トピックス
トピックス −最近社会的問題となった農薬(メタミドホスなど)の食品への混入に関する対応
2008年1月、冷凍餃子にメタミドホスが混入した事件に始まり、産地偽装など、食品の安全性を脅かす事件が頻繁に起こっています。また、最近ではメタミドホスが混入した輸入米を原料とした食品が国内に流通する事件が起こりました。
当センターでは、「食品中に残留する農薬等の基準に係るポジティブリスト制度」に適切に対応するとともに、センター販売商品の安全性を確保するため、こうした社会的に問題となった農薬等についても随時検査を行っております。
最近、問題となった農薬等であるメタミドホス、ジクロルボス、グリホサートについては、既に検査を実施し、センター販売商品には混入していないことを確認しております(詳しくはテクニカルノートをご覧ください)。
その他、ホレート、パラチオンメチルが食品に残留したことも報道されましたが、これらについても分析方法の開発を行うとともに、以下のとおり、センター販売商品には混入していないことを確認しております。
試験方法
試料を水に溶解し、固相抽出カラムにより抽出、濃縮した溶液をガスクロマトグラフィー質量分析計で測定しました。
検査対象試料
食塩(500g, 1kg, 5kg)、並塩、食卓塩、精製塩、キッチンソルト、クッキングソルト、ニュークッキングソルト、新家庭塩、つけもの塩
検査結果
全ての商品でホレート、パラチオンメチルを検出しませんでした*。
*ポジティブリスト制度の一律基準値(0.01ppm)以下
2008.9.29

